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西濃自主研のご案内(令和6年7月)

             社労士会西濃自主研

前略 6月は日常業務について意見交換をしました。

 数か月前に退職届が出されたが、今後何か月も長期後の退職届にどう対処したらよいかとの質問がありました。これに対し、期間に制限はなく受理せざるを得ないが、話し合いで休職到達の期間が材料にならないかとの提案がありました。

 本年12月2日以降はマイナンバーカードに切り替わり健康保険被保険者証が発行されなくなるが、その取扱いは社会保険協会の「社会保険の手引き」2頁に掲載されていると報告がありました。12月以降、現在使用の被保険者証の有効期限は1年間であること、マイナンバーの届け出がない場合は1年間有効期限の資格証明書が発行されること、取得の際届け出がない人には市町村の手続きを依頼すること、取得届後事務処理のためマイナンバーが使用できるのに数日かかること、医療機関で今からマイナンバーを試しておくこと、等々話し合いました。

 突然会社へ来なくなり連絡も取れない社員の各種喪失日をいつにするか話し合いました。社労士は法律上の扱いと同時に事務的会社対応が求められます。 意見として、実務上①本人との連絡を何回も試みる、②1週間程度後に自宅へ出向き退職通知を持参し家族の受取書をもらう又はポストへ退職通知書を入れる。この時ポスト入れの様子を自撮りするのが良い、等々の提案がありました。

 当日は、7名の先生が出席されました。

次回も日常業務の意見交換やテキストの研究を行ないますので、多数の先生のご出席をお願いします。                           草々

                   記

  ・日 時   令和6年7月6日(土) 午後 1時30分 ~ 

      ・場 所    大垣市中川町4-668 (駐車場は正面と裏側に有ります)

                      中川ふれあいセンター  (TEL)0584-82-8888

  ・テキスト  新・労働法実務相談 (労務行政研究所)

  ・お願い   マスクを着用してください。部屋の入口に消毒液を置きます。

ご協力をお願いします。

★ 日常業務で問題がありましたら、ぜひ提案してください。皆で研究します。